滋賀県醒井養鱒場

醒井峡谷の霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から豊かに湧き出る丹生川の清水を利用して、明治11年(1878)に造られた総面積19haの広大な日本初の県立養鱒場です。 

大小さまざまなニジマス160万匹、アマゴ・イワナ58万匹が群泳しており、県内の河川や養殖場に出荷されるほか、場内にある料理店にて刺身、フライ、塩焼きをはじめあらゆる鱒料理が豊かな自然の中で堪能できます。

他にまぼろしの魚「イトウ」、古代魚「チョウザメ」、清流のシンボル「ハリヨ」なども展示飼育していて、マス類の増養殖研究や子ども達の学習に役立てられます。

敷地内には45面の飼育池や稚魚専用池、人工授精施設、発電所、資料館、図書館、研究室、水族館、さかな学習館など、大人から子供まで自然に触れることができる楽しい施設がたくさんあります。

鱒釣り池で釣った魚は買取り式で持ち帰ることもでき、入り口では園内の鱒に与えることができる餌を販売しています。

観光地としても有名な醒井峡谷のもと、春は場内桜並木が隅から隅まで眺められるほか、夏は森浴と涼風の中、マスが泳いでいる浅瀬の川に入ることもできます。
秋の紅葉は山全体に広がり、冬の雪景色はよりいっそう静けさを演出し、四季折々それぞれに豊かな自然に恵まれています。

■入場料金      ■開場時間
大人    450円    8時30分~17時00分 (3月~6月・10月~11月)
8時30分~18時00分(7月・8月・9月)
8時30分~16時00分(12月~2月)
小・中学生 無料
(30名以上団体割引あり)

休業日:年末年始(12月28日~1月4日)

醒井養鱒場

問い合わせ先
滋賀県醒井養鱒場(TEL 0749-54-0301)

水の郷『醒井』

日本武尊が、太古より枯れることなく湧き出た清冽な水で体をいやしたところ、高熱がさめたという「居醒(いざめ)の清水」。醒井という地名もこの話が発端になったといわれています。

 手付かずの自然や四季折々の草花が楽しめる霊仙山の「うるしが滝」、霊仙山西北麓の宗谷川を中心とする清冽な渓流が美しい名勝「醒井峡谷」、すき通った清水をたたえる枝折川の源流「天神の水」、イボがとれるという伝説の「いぼとり水」、清流でしか育たない『梅花藻(バイカモ)』が群生する「地蔵川」の流れは、中山道醒井宿の町並みを息づかせています。

水量、水質ともに申し分なく、年中水温が12度と一定で夏は冷たく冬は温かく保たれ、マスを育てるのに絶好の場所…醒井が養鱒場として選ばれたのも、この『水』が理由にあったのです。
養鱒そのもののスペースは3haですが施設全体は19haもあり、この「水」をいつまでも清く守るため、ぐるりと囲まれた森も施設内に含まれているのです。
場内には、七湧水のひとつ”鍾乳水”もわきだしており飲むことができます

彦根城

彦根の街は、彦根城をぬきにしては語ることはできない。
天守閣をはじめ、石垣、白壁から内壕、外濠まで昔のままで、江戸時代の城下町の面影を今も色濃く残している町並みが素晴らしい。
彦根城博物館